医療に恵まれないへき地等における医療の確保及び向上と地域住民の福祉の増進を図るため、全国の都道府県が共同して設立した大学で、2022年に創立50周年を迎えました。
医学部・看護学部・大学院があり、医師国家試験では高い合格率を誇っています。第1期卒業生が受験した1978年から2024年までの47年間に全国トップの合格率を22回、2024年の第118回医師国家試験では合格率100%でした。
下野市と自治医科大学は、2024年6月に連携・協力に関する協定を締結。医師、薬剤師、看護師の方々を市のイベントに派遣していただいたり、市内小中学校等で看護学生の実習受け入れのほか、施設の相互利用として自治医科大学の大講堂での市立学校音楽祭の開催、公開講座などがこれまでに実施されています。この協定により、さらなる相互の連携・協力体制の構築を推進していきます。