鈴木 祐磨 (すずき ゆうま)
下野市の魅力を市内・市外に伝える地域おこし協力隊
- 出身・・・宮城県(千葉県四街道市から下野市へ転入)
- 前職・・・こどものプログラミング教室スタッフ、コーチ
- 趣味・・・枕投げ
- ニックネーム・・・すー
- 活動開始日・・・令和2年7月15日
- 活動拠点・・・石橋駅周辺
- 活動内容・・・公民連携による地域の賑わいづくり担当(エリアマネージャー)
地域住民と協働によるソーシャル系大学「シモツケ大学」の企画調整など
下野市地域おこし協力隊として着任から丸1年、様々な活動をしてこられた鈴木さん。年代の異なる様々な地域の方々との関わりから見つけた地域の魅力や自分自身の新たな役割などをお話していただきました。
着任から2年目、下野市での生活はいかがですか?
慣れました!昔千葉に住んでいたのですがそこと似ていて。住宅街があって少し行くと田んぼや畑とか田園風景があるようなところが僕には馴染みやすい環境だったなと思います。
今までで一番印象深かった活動は何ですか?
一番を選ぶのはちょっと難しいですが、高校生と一緒にまち歩きマップを作った活動です。そこでの高校生の感想がすごく印象的でした。「地域づくりの学部に進みたい」という感想をいただいたのですが、その活動が進路に影響を与えたというか深く関わることができたんだなと思ってすごく印象に残っています。
普段下野市に住んでいる方々が改めて下野市内を歩いて色んな方と話す中で、何もないと思っていたけれど、下野市には実は面白い場所だったり、面白い人がいたりとか「気づきがあったよ」というところもとても印象的だったなと思います。
下野市の「いいな!」と思うところはどんなところですか?
沢山ありますがあえて言うとしたら2つ。ひとつは環境というか空が広いところが大好きです。ちょっと行くと大きな空が見えるところって下野市ならではだなと思っていつも癒やされています。
もう一つは人に関することですが、まちで会う人の『ツンデレ感』が大好きです。
僕はやっぱり他所から来て、まだまだ知らない方もいらっしゃる「地域おこし協力隊」いう立場なので、最初は「ん?」とか「何だ何だ?」みたいな顔をされることが多いのですが、話していくと「一度知った人は家族だ」みたいな、温かさで包み込んでくれるような感じがして、それが僕はまちの人の『ツンデレ感』じゃないかと思っていて大好きです。
今後、下野市とどのように関わっていきたいですか?
できることなら住み続けられたらなと思っています。
というのも僕が関わっている方々やお世話になっている方々にして貰ってばかりなので、何か継続的に僕から渡せるもの作っていきたいなと思っています。
具体的には人との多様な関わり方を生み出す機会を作っていきたい思っています。それで下野市の方々に恩返しできたらなと思っています。
■下野市地域おこし協力隊HP
■シモツケ大学