なにもない街からはじまる共創の旅

地域とかかわる入門講座[実践編] in栃木県下野市

東京駅から電車にゆられること約90分。異なる特色をもった3つの町が合併して生まれた栃木県下野市(しもつけし)。

いま、この下野市では、20~40代の若いひとたちが「それぞれの強み×地域の資源」を掛け合わせて、さまざまな取り組みを実践しています。例えば、地域資源を生かしたソーシャル系大学や高校生のやりたいことを地域で実現するプロジェクトなど、日々の暮らしをより豊かにしていく多くのモノゴトが生まれています。

その一つとして、今まさに、建築士や地域おこし協力隊、NPOなどの地域のプレイヤーたちが、空き店舗をリノベーションして新しいモノゴトが生まれる地域の拠点をつくろうと動き出しています。

今回は、まちづくりや地方創生について学びながら、これから立ち上がる地域拠点で、汗をかきながらDIYをしたり、若者が集まる企画を考えたりする地域共創型プログラムをご用意しました。私たちとともに新たな取り組みの第一歩を踏み出してみませんか?

今回は下野市地域おこし協力隊であり、若者と地域をつなぐNPO法人青二才の代表でもある鈴木祐磨さんが案内してくれます。

石橋駅前グリム通り・地域の新拠点の外観

開催日時(全2回)

第1回 
2023年2月4日(土)11:00〜19:00
第2回 
2023年2月18日(土)11:00〜19:00

※両日ともに参加できる方

実施会場

栃木県下野市内

定員

先着10名(要申込)

参加対象/条件

・地方での暮らしや地方との関わりに
興味/関心のある方
・原則としてすべてのプログラムに参加できる方
・栃木県外在住のおおむね39歳以下

参加費

無料
(別途、集合場所までの交通費、飲食代など各自実費負担)
※交通費参考
JR東京駅〜JR小金井駅(片道 約1,500円、所要時間 約1時間30分)

タイムスケジュール

※スケジュールは予定です。変更の可能性がありますので、ご了承ください。

<第1回:2/4(土)>
11:00JR小金井駅集合
オリエンテーション@天平の丘公園
12:30 ランチ
13:30講義(講師:AMPworks 山口貴明さん)
14:30下野市のお洒落スポットを案内
16:00石橋界隈をディープな街歩き
17:00意見交換&振り返り
18:30クロージング
19:00JR石橋駅にて解散
<第2回:2/18(土)>
11:00JR石橋駅集合
ワーク@新拠点
①空き店舗をDIYして、地域の拠点をみんなでつくる
②若者と地域を繋ぐニュープロジェクトを考える
12:30ランチ
13:30ワーク(続き)
17:30意見交換&振り返り
18:30クロージング
19:00JR石橋駅にて解散

こんな方におすすめ!
  • 地方でできることを知りたい
  • ローカルプロジェクトに関わりたい
  • 2拠点生活に興味がある
  • 都内に暮らしながら、地方に関わりたい
  • リノベや拠点づくりに興味がある
  • 地域との関わり方を探している
  • 若者の地域参加に興味がある

地域コーディネーターの紹介

鈴木祐磨
NPO法人青二才代表(申請中)/下野市地域おこし協力隊
94年生まれの28歳。

2020年7月より栃木県下野市へ移住。縁もゆかりも無いまちで、人見知りがどう社会を広げてゆけるかをゆるく実験中。学びを通してつながる市民大学「シモツケ大学」や高校生が地域でもしもを叶える「もしもプロジェクト」を地域の仲間と立ち上げるなど、まちとそこに暮らす人とのつながりづくりに取り組んでいる。現在、若者とともにより良い地域を目指す団体「青二才」を立ち上げ中。趣味は便利屋さん。

協力団体

一級建築士事務所AMPworks

2011年地元である下野市に創業。生活を守る家・心休まる店・気心が知れた人との時間・心が解き放たれる故郷。全てをHOMEと捉え、それぞれが描くHOMEへの想いをカタチにするお手伝いを行う。代表ヤマグチタカアキが所属する関連企業、地域にコミットしたクリエイティブ集団一般社団法人シモツケクリエイティブ。地域に根差した福祉に取り組む一般社団法人Bridgeと共にHOMEづくりに邁進する建築設計事務所。

関わるプロジェクト

シェアスペース Local Action Community WEL

持続可能な地域を叶えるために何ができるか?それは、その地域に住み続けたい、関わり続けたいという人の想いを育むこと。スタートアップやスモールビジネスを応援するシェアキッチンやチャレンジショップ機能。それぞれの居心地を尊重したサードプレイスやビジターセンター機能「なりたい自分」に「その日の気分」で、そんな人と人・人と地域が繋がる場にて、持続可能な地域の主役となる人を育むシェアスペースを創り上げていくプロジェクト。

下野市ってどんなところ?

平成の大合併で南河内町、石橋町、そして国分寺町の3つの町が合併してできた、暮らしやすさと自然の魅力が詰まったまちです。
首都圏からのアクセスもよく、最先端の医療技術が充実していることでも知られています。 また、自然の豊かさを感じられる八重桜の名所があったり、“かんぴょう”の生産ではなんと全国で1位を誇っています。

お申し込み

受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

注意事項:
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、急遽中止および延期となる可能性がございますのでご了承ください。
  • 新型コロナウイルス感染症への対策を行い、実施いたします。体調不良の方や発熱がある方は、参加をお断りする場合がありますので、ご了承ください。