雨澤 毅明(あめざわ たけあき)

欧州でも活躍!ロードレースで下野旋風を巻き起こす

  • 下野市出身 自転車プロロードレース選手
  • 宇都宮ブリッツェン2017年の所属選手としてJPT第9戦、19戦で優勝
  • 2018年5月21日に開催された「2018ツアー・オブ・ジャパン」 第2ステージの京都で見事優勝を飾る。
  • 2019年シーズンよりスロベニアに本拠地を置く「Ljubljana Gusto Xaurum(リュブリャナ・グスト・ザウラム)」に移籍。欧州へ本格参戦!
ロードレーサーになるきっかけは?
父親がロードバイクを持っており、自転車が身近にありました。また、宇都宮でジャパンカップという大きなロードレースがあり、それを見に行ったり、海外のレースを見たりしているうちに、ロードレーサーに憧れていました。
本格的にロードレーサーを目指したのは、高校一年生の夏です。宇都宮ブリッツェンの育成チーム「ブラウ・ブリッツェン」が発足するということで、その育成チームに入り、ロードレーサーを目指してみようと思ったことが、きっかけです。
雨澤選手の目標は?
ロードレーサーであれば誰もが目指すのが、世界最高峰の「ツール・ド・フランス」です。そこに出場し、ステージ優勝を上げるということが夢ですね。
個人的には、ヨーロッパのレースに出場するということを目標にしています。ヨーロッパのチームに所属し、ヨーロッパのレースに出場する生活を送ること。それが、今の僕の中での1番の目標です!
下野エール大使として今後下野市とどう関わっていきたいですか?
プロのロードレース選手として活動してきたので、自転車を通して下野市をPRしたり、元気に盛り上げていきたいです!
下野市がもっと発展するような活動に携わっていけたらと思います。
雨澤選手にとって下野市はどんな場所ですか?
下野市は自転車で走りやすい環境です。都内のようにそこまで車の交通量が多いわけでもないですし、大都会にいたら危なくて自転車に乗ろうとは思わなかったですね(笑)車や人がひしめき合っていて、ぶつからないかを気にして走らないといけない。それに比べて下野市は、一人でゆっくり走ることができます。自転車に集中できる環境は非常に重要で、そういった環境が身近にあったことは、僕にとってもロードレーサーになるきっかけになったと思います。