エルスウェア紀行 トヨシ
下野市から旅する音楽を奏でるマルチプレイヤー
- エルスウェア紀行 ドラム・ギター・アレンジを担当
- 2020年12月ファーストアルバム「エルスウェア紀行」をリリース
- ライブでは生演奏にこだわりギターだけでなく「足ドラム」からコーラスまで1人3役を担うプレイヤー
『エルスウェア紀行』というバント名の由来を教えてください。
「エルスウェア」には“どこでもない”という意味がが込められていて「紀行」は“旅”というそのままの意味なのですが“どこでもない場所を旅する記録”そんな意味で付けられたバンド名です。知らない土地を旅するような音楽を奏でていきたいなと思っています。
ギターをひきながら“足ドラム”もなさるとお聞きしました。担当する楽器について教えてください。
ドラム・ギター・アレンジを担当しています。バンド演奏でライブをするときは普通にドラムを叩いたりするんですけどボーカルのヒナタミユと2人でライブをするときは、なるべく生演奏にしたくて、どうしようかなと考えた時に“ああ足があいてる”って思いついてかなり練習しました。最終的にはコーラスもはめられるようになって今の形態に落ち着きました。
インタービュー会場 下野市下古山にあるSound Studio「Remy」との関わりは?
普段の練習に使ったりもしますし、2020年の12月に発売した1stアルバム『エルスウェア紀行』のレコーディングもここで行っています。身近でここまでの音がとれるスタジオがあるのはとても幸せに感じます。
下野市でインスピレーションを感じた場所はありますか?
自宅が田川周辺で見通しがいい田んぼとか畑が多く、自宅は築70年を超えている古民家なんですけど、そういう風景がインスピレーションを駆り立てられる感じがありました。ミュージックビデオも自宅の色んな角度を使ったり部屋の中を映したりしながら撮っていました。
今後、下野市とはどう関わっていきたいですか?
レコーディングや練習も下野市で普段やっていますし、このスタジオ「Remy」を使って配信ライブもしていて、もうすでに大きな関わりがあるので、これからも下野市民としての心を大事にしながら関わっていきたいなと思っています。
◆エルスウェア紀行 OFFICIAL SITE
◆エルスウェア紀行-「longing」Music Video
◆エルスウェア紀行-「マイ・ストレンジ・タウン」Music Video
◆sound studio「Remy」 http://studio-remy.com/